店主です。本日は三重県の「でく工房」さんから約一年ぶりにガラスの器が入荷しましたのでご紹介。「でく工房」はガラス作家、中村一也さんの工房で、中村さんは沖縄で修行をされた後、三重県の伊勢でご自分の工房「でく工房」を開かれました。主張しすぎず、普段使いできるガラスを意識された器は、伊勢のサイダー瓶を原料に作られており、ぽってりとした厚みがあり、温かみを持った柔らかい雰囲気が製品全体を覆っています。
では早速ご紹介させていただきますね。「でく工房」さんで人気の高い小ぶりなガラスボウルの新作、麦わら小鉢です。麦わら帽子を逆さまにしたような形が可愛らしく、モール模様はしっかりと、キラキラ綺麗です。縁にもモール模様が入っているので少し波打っています。
こちらは再入荷のひまわり小鉢。麦わらと同じくミニサイズで、ひまわりの形をイメージした小鉢になります。我が家でも愛用中で、夏の登場回数がとても多い器です。ほうれん草のおひたしやひじきの煮付け、お豆腐、お漬物、果物と何を入れてもとても素敵に見えるので、本当にオススメですよ。ガラス製品はグラス以外使ったことがないといった方には、ぜひ使っていただきたいです。
こちらはワッフルミニボウルという名前ですが、ガラスのボウルとしては珍しい大きめサイズで、小丼くらいのサイズ感です。とても柔らかな雰囲気で、冷たい麺類を入れたくなる器です。冷たいデザートにもお使いいただけそうです。
今回はグラス類も3種製作していただきました。モールのラインが力強いラッパグラスは、光の加減でキラキラとキレイで、本体はスリムで持ちやすく、飲み口は大きく広がった飲みやすいグラスです。レトロな佇まいも素敵ですよ。
ストリームグラスは大きめサイズのグラスで、斜めに入ったモールが波のようなイメージで、キラキラと輝き存在感があります。こちらも昔のガラスにあったようなレトロな模様がいい雰囲気。
最後はその名も冷茶グラスと名付けられた、まさに冷たいお茶がピッタリなグラス。ころんと丸く柔らかいラインのグラスで、持ちやすく手によく馴染みます。縁側で麦茶が飲みたくなるような、そんなグラスです。
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by NORTHWEST-SELECT
| 2016-07-27 17:51
| その他の作家の器