店主です。本日はフィンランドから届いた古いガラスの一輪挿しをご紹介。こちらはKaj Franck(カイ・フランク)が1956年にデザインしたKF245というシリーズで、Nuutajarviの工場で1968年まで生産されていました。Kaj Franckのデザインの中ではかなり装飾的要素の強いデザインですが、中心を細く作ることでお花をまっすぐに挿しやすく、底に厚みを持たせることで重心が安定し、とても理にかなった構造になっています。
お花を挿さずに窓辺にオブジェとして飾っていただいたり、少しろうそくを削って差し込めば、キャンドルホルダーとして食卓でもお使いいただけますよ。身近なアートとして楽しんでいただけるフィンランドガラスとして本当にオススメです。
他にもお色はあるみたいですが、今回はこちらのアンバー、
ライトブルー、
モスグリーン、
ダークブルーの4色が入荷しました。
ARABIAのLinneaシリーズのケーキ皿も久しぶりに入荷しました。こちらもフォルムデザインはKaj Franckが手がけ、デコレーションはRaija Uosikkinen(ライヤ・ウオシッキネン)によるものです。製造年代は1954年からと北欧アンティークの中では特に古いシリーズになります。
フィンランドのキャンディメーカーとARABIAがコラボしたキャンディポットも2個入荷しました。いつも人気のお品になりますので、お早めにどうぞ。
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by NORTHWEST-SELECT
| 2015-07-24 15:00
| フィンランドのアンティーク