店主です。本日はヨーロッパで使われていた古い裁縫箱をご紹介させていただきますね。いつも人気の裁縫箱ですが、今回は形の異なる3種類のものが入荷しました。
こちらは初入荷の形ですね。ヨーロッパの多くの国でよく見かけるタイプのもので、今回はドイツから入荷しました。台形の裁縫箱にすらっとした4本の脚がついた、とてもバランスのよい美しいデザインですね。
日本とは違い、椅子に座っての作業が一般的な欧米の裁縫箱は脚つきのものが多く見つかるのですが、よいデザインのものは、この脚の太さや長さのバランスが絶妙ですね。裁縫箱というよりもひとつの美しい家具としての存在感があります。
蓋を開けると両サイドにスペースが分かれていて、片方には取り外し可能な仕切り箱が納まっています。糸巻きをさす場所もあって、なかなか使いやすそうですよ。
こちらも4本脚がバランスよく配置されたミッドセンチュリーデザインの裁縫箱。こちらはオランダからの入荷になります。価格は少し高めですが、ヨーロッパでもデザインの評価がとても高く、古い裁縫箱の中でももっとも入手が難しくなっております。
こんな風に天板と2段目の引き出しが開閉できるようになっています。裁縫箱としてだけでなく、デザイン性の高いの収納家具としても十分にお使いいただけますよ。
アコーディオンタイプの裁縫箱の久しぶりに入荷しております。
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by NORTHWEST-SELECT
| 2014-09-27 14:29
| アンティークの家具・ランプ