江戸時代、大阪・淀川を往来する大型船に飲食物を販売していた茶船「くらわんか船」。そこで使われていた普段使いの庶民の器を復刻した和食器が新しく仲間入りしました。こちらは茶碗。蘭、蝶、格子の3柄ありますよ。
こちらは蕎麦猪口。こちらも蘭、蝶、格子の絵柄が手描きされています。蕎麦猪口に限らず、フリーカップとしてもお楽しみくださいね。
最後は小皿。こちらも3柄。四角にお花に丸、それぞれ形も可愛いのです。
どれも大きさはちょっと小ぶり。なぜなら、くらわんか船にたくさん積むため。大きさを小ぶりにして、ご飯や汁物、お酒など自由に使えるよう考えられたそうです。おもしろい。
昨日の定休日を利用してキッチン用品の模様替えをしました。新商品もちょこちょこ並べましたのでお近くにお越しの際はゆっくり覗きにいらしてくださいね。
by NORTHWEST-SELECT
| 2010-06-16 15:35
| 日本のもの