大分県へ（その1）

朝5時に電車に飛び乗り、新幹線に乗り換えて九州・博多へ。小鹿田焼（おんたやき）という和食器を焼いている窯元へ買いつけに大分県日田市へ行ってきました。

恥ずかしながらいつも朝が遅い私たち。必死で目をこじ開けて起きたのですが電車にはすでに思ったよりもたくさんの方が座っておられて心の中で「ごくろうさまです」とつぶやきつつ、「あんたもちょっとは早起きしなさいよ」という心の声を必死に聞こえないフリ。


博多でレンタカーを借りて、いざ出発。あんなに地図を見て予習してきたのに「カーナビあるし」という主人の一声で私の役目は終了。が、しかし。地図を持ってるってのは心強いですね。ちょいちょい活用できました。

ずーっと走ってるとこの看板が出てきて、ここを曲がれとナビが言います。「こんな道走れるの？」という細い山道の入り口にびびりつつ突入。


小型車1台がやっとの道幅をズイズイ進みます。ガードレールなんてありません。どうか対向車がきませんように。


途中、こんなきれいな棚田が見えました。思わずパチリ。テンション上がります。


これ、道の随所に立ってました。健さん。。。気になります。

看板と言えば「田舎暮らしにぴったりな小民家あります」みたいな看板も2回見ました。小さな看板。しかも手描き。


そうこうしていると急に視界が開けてこんな薪置き場が。窯焼き用の薪でしょうか。「几帳面な人っぽいな」と主人がポツリとつぶやいたくらい綺麗に薪が並んでいました。そろそろ到着のようですよ。

と、今日はここまで。続きはまた明日に。


最後にパチリ。旅のお供に買ったしっとりせんべい。京都のらーめん屋さんのせんべいがあったので買っちゃいました。ぬれ煎餅はあんまり好きではないのですけど買っちゃいました。やっぱり煎餅はバリッとかじれる硬いのがいいですね。まだ残ってます。しょんぼり。